令和2年度利賀ダム付替市道整備その２工事

次年度からの喜三郎谷土砂置き場へのダンプ運搬路の舗装工事となります。

路盤の敷均し状況です。グレーダにより敷均しを行います。

路盤の敷均しにより、舗装の平坦性が左右されてきます。

舗設状況です。10tダンプでアスファルト合材を搬入します。到着時のアスファルト合材は170℃前後ありますので、夏場などは暑さ対策に苦労します。

敷均しは、アスファルトフィニッシャーで行います。

均一な厚さにアスファルト合材を敷き均していきます。

敷均し後は転圧を行っていきます。

所定の締固め密度となるまで、慎重にローラーで締固めを行います。

初冬でしたが、天候に恵まれ無事に舗設を完了しました。

切土を行った法面が降雨などにより浸食されないよう、法面の保護を行います。

ラス金網の設置状況です。アンカーピンにより固定を行います。

モルタルは生コン車で搬入を行い、吹付機により吹付を行います。

吹付吐出は人力による作業です。

親綱にて身体の固定を行い、上部から吹付を行っていきます。

万が一に備えて、セーフティーロック(命綱)も身体に取付て、法面からの転落災害を2重に防止します。