帳票ワークフロー

2. 帳票ワークフローを処理するには

  1. 画面上部のワークフローワークフローアイコン)をクリックします。
  2. ワークフロー処理依頼”画面が表示され、ログインしたユーザが依頼されている案件の一覧が表示されます。
    ワークフロー処理依頼画面
    補足
    • 標題名に 『×』が付いている案件は、回答希望日を過ぎていることを示します。
    • 標題名に 『△』が付いている案件は、回答期限日を過ぎていることを示します。
    • 帳票ワークフローを一括承認処理する場合(「9.帳票ワークフローを一括承認処理するには」参照)は一括承認一括承認ボタン)をクリックします。
    • 「並び順」のセレクトボックスから、一覧の並び順を変更することが可能です。
    • 画面に表示する帳票の件数を「1ページに表示する件数」のセレクトボックスから設定可能です。指定したページ番号を選択・入力して表示することも可能です。
    • 表見出しの「起案者・発議者」/「直前者」をクリックすることで絞込みが可能です。
  3. 一覧から帳票ワークフロー名称をクリックします。
    帳票ワークフロー決裁”画面が表示されますので入力します。
    帳票ワークフロー決裁画面
    補足
    *』が付いている項目は、必須入力項目です。
    • 処理状況画面へ処理状況画面へボタン)
      ⇒ 帳票ワークフロー処理状況画面を表示します。
      (処理状況画面については「5.帳票ワークフローの状況を確認するには」参照)
    • プレビュープレビューボタン)
      ⇒ 現在の入力を元にPDFを出力します。
    • 承認順序設定承認順序設定ボタン)
      ⇒ 発議する帳票の承認順序を選択します。
    項目について
    標題
    ⇒ 発議されたワークフローの標題名称が表示されています。
    登録フォルダ
    ⇒ ワークフロー承認後に帳票鑑PDF及び添付ファイルを保存するフォルダを選択します。
    ここで定められているフォルダのうち、発議しようとしている帳票に対応するものは背景色が      と表示されます。(→「現場作成時に作成されるフォルダ」「25.現場作成時に作成されるフォルダ」参照)
    工事プロセス
    ⇒ 処理する帳票のプロセスを選択します。登録フォルダで選択したものに応じたものが自動選択されます。これとは異なるものを設定する場合、プロセスを選択しなおしてください。
    重要度
    ⇒ 決裁する帳票の重要度です。重要度が「最重要」/「重要」の場合は、発議・決裁される度に上位決裁者に途中経過通知が送信されます。
    確認立会員
    ⇒ これは材料確認願/段階確認願/確認・立会願にのみ表示されます。確認に立ち会う発注者ユーザを指定します。決裁時に発議者とここで指定されたユーザに対しスケジュールが登録されます。
    「最初にこの帳票を受理した発注者」を指定すると、決裁対象の帳票を最初に受理したユーザに対しスケジュールを登録します。
    回答希望日
    ⇒ 設定された回答希望日が表示されています。
    回答期限日
    ⇒承認を保留し、回答期限日を切ることが出来ます。設定された日付を過ぎても完了していない案件は、“ワークフロー処理依頼”・“帳票処理状況一覧”にて標題名に 『×』が付きます。
    コメント
    ⇒ 発議に対するコメントを入力します。
    決裁参考資料
    ⇒ 帳票を決裁する際に根拠となる資料や上位決裁者への連絡資料を添付することができます。
    ここで添付したファイルは処理履歴一覧に表示します。参照設定で特定のメンバーのみが閲覧できるように制限をすることができます。
    ※決裁参考資料として添付したファイルは、決裁完了時に文書管理フォルダ・電子納品には登録されません。
    添付ファイル
    ⇒ 案件に対して他のファイルなどを引用したい場合、添付することが出来ます。ファイルを指定するほかに、文書管理で共有されている文書のリンクを添付することが出来ます。
  4. 決裁内容を確認し、項目を入力したら、決裁内容のボタンをクリックします。
    帳票ワークフロー決裁画面
    補足
    決裁内容は以下の4種類です。
    • 合議合議ボタン)
      ⇒ 承認対象ではないユーザーに帳票の内容を確認する場合に合議を行います。
      詳しくは「4.承認対象ではないユーザーに帳票内容を確認するには」をご覧ください。
    • 承認承認ボタン)
      ⇒案件を次へ進めます。最後の決裁者だった場合、案件は完了し、本文ファイルは文書管理に保存されます。
    • 差戻し差戻しボタン)
      ⇒“決裁差戻し”画面が表示されます。
    • 否決否決ボタン)
      ⇒案件を否決として完了します。
    • 一時保存一時保存ボタン)
      ⇒ 決裁せずに帳票を一時保存します。

    承認された場合、決裁される度に下記のようにデータを自動登録します。

    • スケジュール
      • 材料確認願/段階確認願/確認・立会願/休日・夜間作業届…帳票内の日付情報のうち、予定を伴うものが「現場予定」として自動登録されます。
        また、材料確認願/段階確認願/確認・立会願は発議者と確認立会員に対し対応する「個人予定」を自動登録します。

    最終承認された場合、下記のようにデータを自動登録します。

    • 電子納品
      • 現場の電子納品バージョンが「国交省 土木 平成22年9月改訂版」よりも前のものの場合
        • 工事打合せ簿…電子納品で「工事打合せ簿」として帳票の内容が自動登録されます。
        • 上記以外…電子納品で「その他資料」として帳票の内容が自動登録されます。
      • 現場の電子納品バージョンが上記以外の場合
        • 工事打合せ簿/材料確認願/段階確認願/確認・立会願/工事履行報告書…電子納品で「工事打合せ簿」として帳票の内容が自動登録されます。
        • 上記以外…電子納品で「その他資料」として帳票の内容が自動登録されます。
    • 文書管理
      • 登録フォルダで選択したフォルダに、帳票鑑PDF及び添付ファイルが自動登録されます。

  5. ワークフロー処理依頼”画面が表示されます。
    ワークフロー処理依頼画面
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