帳票ワークフロー

17. 事前打合せを承認するには

  1. 画面上部のワークフローワークフローアイコン)をクリックします。
  2. ワークフロー処理依頼”画面が表示され、ログインしたユーザが依頼されている案件の一覧が表示されます。
    ここでは通常の発議された帳票だけでなく、事前打合せも表示されます。
    ワークフロー処理依頼画面
    補足
    • 標題名に 『×』が付いている案件は、回答希望日を過ぎていることを示します。
    • 標題名に 『△』が付いている案件は、回答期限日を過ぎていることを示します。
    • 帳票ワークフローを一括承認処理する場合(「9.帳票ワークフローを一括承認処理するには」参照)は一括承認一括承認ボタン)をクリックします。
    • 表見出しの「起案者・発議者」/「直前者」をクリックすることで絞込みが可能です。
  3. 一覧から事前打合せの帳票ワークフロー名称をクリックします。
    帳票ワークフロー事前打合せ決裁”画面が表示されますので入力します。
    帳票ワークフロー事前打合せ決裁画面
    補足
    *』が付いている項目は、必須入力項目です。
    • プレビュープレビューボタン)
      ⇒ 現在の入力を元にPDFを出力します。
    項目について
    標題
    ⇒ 発議されたワークフローの標題名称が表示されています。
    登録フォルダ
    ⇒ ワークフロー承認後に帳票鑑PDF及び添付ファイルを保存するフォルダを選択します。
    ここで定められているフォルダのうち、事前打合せに対応するものは背景色が      と表示されます。(→「現場作成時に作成されるフォルダ」「25.現場作成時に作成されるフォルダ」参照)
    工事プロセス
    ⇒ 処理する帳票のプロセスを選択します。登録フォルダで選択したものに応じたものが自動選択されます。これとは異なるものを設定する場合、プロセスを選択しなおしてください。
    重要度
    ⇒ 決裁する帳票の重要度です。重要度が「最重要」/「重要」の場合は、発議・決裁される度に上位決裁者に途中経過通知が送信されます。
    回答希望日
    ⇒ 設定された回答希望日が表示されています。
    回答期限日
    ⇒承認を保留し、回答期限日を切ることが出来ます。設定された日付を過ぎても完了していない案件は、“ワークフロー処理依頼”・“帳票処理状況一覧”にて標題名に 『×』が付きます。
    コメント
    ⇒ 発議に対するコメントを入力します。
    決裁参考資料
    ⇒ 帳票を決裁する際に根拠となる資料や上位決裁者への連絡資料を添付することができます。
    ここで添付したファイルは処理履歴一覧に表示します。参照設定で特定のメンバーのみが閲覧できるように制限をすることができます。
    ※決裁参考資料として添付したファイルは、決裁完了時に文書管理フォルダ・電子納品には登録されません。
    添付ファイル
    ⇒ 案件に対して他のファイルなどを引用したい場合、添付することが出来ます。ファイルを指定するほかに、文書管理で共有されている文書のリンクを添付することが出来ます。
  4. 決裁内容を確認し、項目を入力したら、決裁内容のボタンをクリックします。
    帳票ワークフロー事前打合せ決裁画面
    補足
    決裁内容は以下の4種類です。
    • 合議合議ボタン)
      ⇒ 受付者ではないユーザーに帳票の内容を確認する場合に合議を行います。
      詳しくは「3.承認対象ではないユーザーに帳票内容を確認するには」をご覧ください。
    • 承認承認ボタン)
      ⇒案件を次へ進めます。最後の決裁者だった場合、案件は完了し、本文ファイルは文書管理に保存されます。
    • 差戻し差戻しボタン)
      ⇒“差戻し先指定”画面が表示されます。
    • 否決否決ボタン)
      ⇒案件を否決として完了します。

    最終承認された場合、下記のようにデータを自動登録します。

    • 文書管理
      • 登録フォルダで選択したフォルダに、帳票鑑PDF及び添付ファイルが自動登録されます。
    • 電子納品
      • 事前打合せでは電子納品情報は作成しません。

  5. ワークフロー処理依頼”画面が表示されます。
    ワークフロー処理依頼画面
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