現場事務所の暖房設備として、間伐材を利用した木質ペレットを
燃料とした、ペレットストーブを使用しています。
外は寒くなりましたが、燃料効率が良いため心地よい暖かさです。
ダイオキシンの発生がなく、二酸化炭素も抑制されます。
いよいよ排水性舗装が始まりました。
施工幅員が、10.7mあるため3台のフイニッシャーで
ホットジョイント施工です。
大型フイニッシャーには、マルチソニック(超音波多連式自動制御装置)
を使用し、4台の超音波センサーで路面の小さな凹凸や、うねりを軽減し平坦性を向上させます。
ミニフイニッシャーは、同様にロングスキーで既設路面の凹凸うねりを軽減させます。
合材供給量制御装置を使用し、混合物の巻き出し量、
供給量を一定にします。
仕上がりは、良好です。
今日は、北海道舗装事業協会舗装研究所にて、
監督員立会で、10月2日の試験施工時に作成した
供試体を使用し、低温カンタブロ試験を実施しました。
測定結果は、提案値13%以下を満足し、合格です。
いよいよ10月13日から、排水性舗装がスタートです。