電子納品(官庁営繕)

17.電子納品データを作成するには

  1. 画面上部の電子納品電子納品アイコン)をクリックします。
  2. 現場一覧"画面が表示されますので、作業を行いたい現場の右側の新規作成(新規作成ボタン)(既に新規作成を行っている場合変更(変更ボタン)となります)クリックします。
  3. 工事情報参照”画面が表示されますので、チェック・納品チェック・納品ボタン)をクリックします。
    工事情報参照画面
  4. 納品物情報設定”画面が表示されますので、内容を入力します。
    納品物情報設定画面
    項目について
    • CD/DVDラベルデータを作成する場合は、「ラベルの出力」の"ラベル・電子媒体納品書を出力する"をチェックしてください。
    • 作成する電子納品成果物上にICONフォルダを作成する場合は「ICONフォルダの出力」の"i-Constructionに係わるフォルダ・ファイルをICONフォルダに出力する"をチェックしてください。
    • ICONフォルダには文書管理上のi-Constructionに関するフォルダの中身がそのまま出力されます。
  5. 設定設定ボタン)をクリックします。
  6. 納品物文書種別選択”画面が表示されます。このまま成果物を作成する場合は作成作成ボタン)をクリックします。
    成果物を作成する前に、電子納品データの内容が電子納品要領に合致しているかどうかチェックする事ができます。
    16.電子納品データをチェックするには
    納品物文書種別選択画面
    項目について
    • 「工事帳票」の作成順を、下記の通り設定することができます。
      ・登録順   … 打合せ簿/施工計画書/その他資料の登録順でファイルを作成します
      ・発行日付順 … 打合せ簿/施工計画書/その他資料の資料作成日の順でファイルを作成します
  7. 電子納品データの作成処理を行いますと「データ作成状況案内」画面が表示されます。サーバー側の処理状況に応じて順番にデータの作成が行われます。
    作成されるデータ容量が小さい場合は、この時点で「現在の状態」が「実行完了」と表示されます。
    データ作成一覧へ移動データ作成一覧へ移動ボタン)をクリックします。
    データ作成状況案内画面
    作成されるデータ容量が大きい場合は、「現在の状態」が「実行完了」になっていない場合があります。電子納品ダウンロードデータの作成が完了すると、画面上部の通知参照通知参照アイコン)から表示される通知一覧に「電子納品成果物ダウンロードデータ作成完了のお知らせ」という通知が追加されます。
  8. データ作成が完了している場合、データ作成状況一覧画面で、作成した電子納品データ名をクリックします。
    データ作成状況一覧画面
    データ作成状況一覧にはメニューの画面上部の通知参照通知参照アイコン)から開く事ができます。
  9. データ作成状況詳細”画面が表示されますので、ダウンロードダウンロードボタン)をクリックします。
    データ作成状況詳細画面
    項目について
    • 納品データ(※1
    • ラベル(※2
    • ファイル名対応資料(※3

    ※1納品データをダウンロードするには

    1. 「DISK」のダウンロードダウンロードボタン)をクリックします。
    2. 「DISK」に対応したZIPファイルがダウンロードされます。

    ※2ラベルをダウンロードするには

    1. 「ラベルデータ」のダウンロードダウンロードボタン)をクリックします。
    2. 「ラベルデータ.rtf」がダウンロードされます。
    3. ラベルデータは下記のrtfファイルとなります。
      ラベルデータ.rtf
      注記:Microsoft Office Word2010以降をご利用の場合は、RTFファイル(リッチテキスト形式)
         を開いた際にWord上で「編集を有効にする」ボタンが表示された際はボタンをクリックし、
         保護ビューを解除してください。

    ※3ファイル名対応資料

    ファイル名対応資料とは、電子納品成果物の資料ファイル・オリジナルファイルのファイル名と、BeingCollaborationにファイルを登録した際の日本語ファイル名を対応させた一覧です。
    これは電子納品成果物の営繕工事電子納品要領に基づいたファイル名と、元のファイル名の対応がわかるようにした資料で、電子検査の効率化のために利用します。
    1. 「ファイル名対応資料」のダウンロードダウンロードボタン)をクリックします。
    2. 「ファイル名対応資料.xls」がダウンロードされます。
    3. ファイル名対応資料は下記のxlsファイルとなります。
      ファイル名対応資料.xls
      注記:Microsoft Office Excel2010以降をご利用の場合は、XLSファイルを開いた際に
         Excel上で「編集を有効にする」ボタンが表示された際はボタンをクリックし、保護ビューを
         解除してください。